こんにちは、Chopingです。
今日は先日10月末(ハロウィンの日でした)にBerklee Performance Centerにて行われたブラジルのスーパースター、Djavanのライブの模様をお伝えします。
会場に着いた途端、周囲から(ブラジリアン)ポルトガル語が聞こえ始めます。こうした機会を通じて、その地域に住むその国の人が一斉に集まるというのは、素晴らしいことですね!もちろん他の国からもたくさんの人が来ていました。例によって満席。
ハロウィンの日ということもあって、通りには仮装の人たちもいたんですが、仮装パーティーはおおかた前日の土曜日までに終わっていたので、コンサートに仮装して来ているのは僕を含めごく少数でした笑 後ろの人の視界の邪魔になるといけないので、アフロのカツラも取りました(苦笑)
前半はアコースティックでしっとりと、新曲中心に演奏していたのに対し、後半はエレクトリックになり、”Flor de Lis”, “Samurai”, “Sina”など、代表曲のオンパレード。イントロで何が始まるか分かったりしてにんまり笑
彼のライブを見るのは初めてだったんですが、ライブ音源同様、凄いのは観客が殆どの代表曲を完璧にそらで歌えることです。シンコペーション連続の難曲をよく普通の人たちが歌えるもんだなぁと、、、。これが日本だったら全員で裏返って合唱したりしてそう爆
スペインのフラメンコに触れた時も思ったのですが、海外にはしっかりと根の張った凄い音楽文化があるんだなぁと。
最後の数曲は、Djavanが「みんな前に出てきて踊ろう!」と言ったために、後ろの方の人たちもみんな座席を離れてステージ前に詰めかけ、踊り狂うというお祭り状態!知っている曲が次々演奏されて僕も大盛り上がりしてしまいました。
機会があれば是非また見に行きたいコンサートです!
最後に、僕の好きなYoutubeのDjavanのビデオを貼り付けておきます★
“Sina”のアレンジに関しては、今回はまったく違ったスタイルだったのですが、ライブの雰囲気はこんな感じでした!
それでは今回はこの辺で。次回またお会いしましょう。
Choping
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