RYO KONISHI – Berklee Performance Student from Japan!

お久しぶりです!またまた更新が遅れてしまいました。
遅れましたが、明けまして御目出度う御座います!
皆様はどんな年末年始を過ごしましたか?僕はNYCやカナダに旅行してました!
クリスマス〜年末年始はNYCにいましたが、色々な人達の日々の過ごし方をみていました。
僕は東京出身で、12月末の東京の騒がしさに慣れていたので、
割と普段と変わらずに過ごすNYCの人達を見ていると、東京は楽しい忙しい街だなあと思っていました。
しかしながら年越しのブロードウェイは物凄い人ごみで大変でした。
小西は友人達と打ち上がって楽しい年越しでした。

さて、今日は僕がこの間やった、自分のジャズグループのレコーディングセッションの話をしようと思います!
ボストンに来てからというもの、「自分の音楽」 について考える機会が多く、試行錯誤を繰り返していました。
やはり日本でジャズを専攻をしていただけあって、小編成での即興を中心とした演奏技術を高める所に意識が集中し、
そこで言うと、ボストンにいる学生達のポテンシャルに驚いて、負けじとに走るばかりだったのですが、
ひょんな事から自分のグループを組もうと思い、今のグループを結成しました。
自分でも気付いていた事だったのですが、やはりその作曲やアレンジをしていくうちに、
「ああ、これが自分が本当に作りたい音楽の欠片だな」と思う事があって、
そこに気付く事によって、「それならば」 と自分の演奏そのものにも練習しなければという意識がより生まれました。
つまり、まだまだ負けられない!って思う事も多いですが、それだけじゃなく、
何に向けて頑張っていきたいのか、という事がこのグループによって明確になってきました。

そんなバンドは去年からゆっくり動き始めて、およそ3回程レコーディングセッションをやってきました。
今回はその3回目のレコーディングのURLと数枚の写真を上げたいと思います!

メンバーはミュージカルで現場が一緒だったり、普段からセッションをやってる仲間たちを呼んでのセッションでした。
楽器編成とメンバは
トランペット 曽根麻央
アルトサックス 僕
テナーサックス 馬場智章
ファゴット ジェシカ・ガレスピー
ヴァイオリン 中島優紀
チェロ ローマン・ソト
パーカッション 二階堂貴文
ベース サンウク・ジュン
ピアノ スエナガタカフミ
ドラム 木村紘

です。中々無い編成なのですが、とっても自分のやりたい音楽に近い音が出るので楽しいバンドです。
リハーサル中やレコーディング中は自分では写真を撮れないので、撮ってもらった写真を載せます!

ここは学校の中にあるスタジオで、MP&E(ミュージックプロダクション&エンジニアリング)という 、
学科を選択した人達が授業を行い、その課題を制作する現場です。
かなりしっかりとしたレコーディングスタジオで、予約するのにとても苦労する場所です。
しかしこの時は大先輩である塩田さん(エンジニア)の協力もあって4時間程のセッションでした。

しかし真夜中のセッションで、その前にリハーサルもしていたので、かなり大変なセッションでした。
まずはセッティング、そしてサウンドチェック、数回通して最終リハ、そして本番、と行った流れなのですが、
最初の二つくらいで大体2時間以上かかって、実際に演奏しているのは1時間以下とかなんですね。
本当に最初の段階での全体の時間把握で 全てが決まると言っても過言ではないですね。
しかしリハーサルをしてあったのが功を奏して、良い感じに録る事が出来ました。

この時は丁度クリスマス直前だったので、クリスマスソングの中でも好きだった、
Have yourself a merry little christmasをこのグループの為にアレンジしました。
元々はその前に友人と訪れたボストンシンフォニーのクリスマス演奏会で感動したのが、
この曲をやろうと思う切欠だったのです。
元々のメロディはそのままに、全ての歌詞を歌いきるまでを相当引き延ばしてアレンジしました。
色々な楽器の組み合わせの可能性を試しながら、一つの物語になる様に考えて作りました。

勿論、作曲〜録音の行程は大切なのですが、それと同様に、
そこからミキシング〜マスタリングという作業も相当大切になってきます。

録音が終わってから数日後、エンジニアの塩田さん宅で殆ど泊まり込みでのミキシング作業でした。
こだわってこだわって、出来た作品だったので本当に良いものになりました。
全員での集合写真はありませんが、勿論演奏のリンクをこちらに張っておきます。

https://soundcloud.com/ryo-konishi/have-yourself-a-merry-little

これからもこのグループや、僕が参加するバンドや演奏会についての記事を書く事があると思います!
その次の機会まで、また!