2010年1月12日に起こったハイチ大地震を支援するために、バークリー

パフォーマンスセンターにてコンサートが行われました。

このコンサートでは、バークリーの学生と教授陣による、レゲエやワールド

ミュージック、アカペラなどのパフォーマンス、そしてハイチの子供たちに

音楽教育をする活動をしているOpen Access to Music for Children(OAMEC)

からのバイオリンアンサンブルのパフォーマンスが行われました。

バークリーの学生の中にも、ハイチ出身の学生がいて、家族が地震に見舞われ、

現在、家族のためにハイチに帰っているとのことです。

こういった自然災害で実際に何十万人もの人が亡くなってしまうとき、一体

音楽に何が出来るのか、いつも考えさせられます。

少しでも多くの人たちが、笑顔を取り戻せますように・・。