ボストン・オペラハウスに、ブロードウェイミュージカル’In the Heights’を
観に行ってきました。
このミュージカルは、’08年にトニー賞を受賞し、アレンジャー、そしてミュージカル・
ディレクター兼キーボーディストがバークリー卒業生という、バークリー生にとっても
とっても特別なミュージカル。
アメリカでは、rush ticketといって、開演1時間前にBox Officeに行き、学生証を
見せると、とても安い値段でブロードウェイミュージカルを観ることができます。
私もrush ticketを買って、さっそく観に行ってきました。
In the Heightsの音楽の特徴は、なんといっても、Hiphopとラテン音楽が多く
使われていること!
ニューヨークはマンハッタンのWashington Heightsというラテン系が多く住む地域の
現代のお話なので、ラップで台詞が語られ、モントゥーノのリズムが響き、
多文化ニューヨークの一部分がそのまま舞台に乗って運ばれてきたような気が
するくらいでした。
ミュージカル・ディレクター兼キーボディストのCian McCarthy、
キャストメンバーであるGenny Lis Padillaと、Joseph Moralesの3人が、先週
バークリーに遊びに来てくれたことは前のブログでお伝えしましたが、
その3人も、本番ではしっかり、プロとして素晴らしい仕事をしていました。
In the Heightsは、大学を中退しようか悩む女の子と家族や周りの人たちの絆を
を描く物語なのですが、娘の進学のために身を削ろうとするお父さんの歌に
ほろり。。。
ニューヨークでたくましく生きるIn the Heightsの登場人物たちのように、
アメリカの音楽界でたくましく生きチャンスを掴んで行くバークリー卒業生を見て、
元気が湧きました!
”In the Heights’ オフィシャルHP→http://www.intheheightsthemusical.com
- Pro Toolsを使って、ラジオCM作り! Making jingles with Pro Tools - September 5, 2010
- “Musashi” @ Lincoln Center Festival, New York - September 2, 2010
- Maroon5 Show @ Bank of America Pavillion - August 30, 2010
Leave a Reply